最近、自分のあまりの無知が悲しくなり、世の中をもう少し知らないといけない気がして
雑誌を買って読んでみた。
中でも、“装苑”がとても面白い。
記載されている題材や情報や、切り口やレイアウトや、とにかく本当に面白い。
雑誌というか、これは本当に、一つの立派な作品ではないかと思うほど
情報と、何より気持ちの詰まった本だと思った。
高校生の時にこの本に出会ったら、東京にたまらなく憧れを持っただろうな
と思ったが
この本がとてつもなく面白いと思うのは今の私であって
高校生の麻原奈未は、きっとこの本は面白いとは思わなかったんだろうな
と思い直した。
出会うことに、早すぎることも遅すぎることもきっとないんだろうと、今は思う。
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